Monthly Archives: July 2012

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Los Angeles gourmet!

引き続き、LAで食べた美味しいものたちをダイジェストで紹介! 〜Los Angeles編〜 ゆきこに教えてもらった、LAのdowntownにある今までかつて見たこと無いほどおしゃれなホットドッグ屋。 色々なソーセージから選べます。ポークだけでなく、ターキー、チキン、ウサギ、ワニ、ヘビ、バッファロー等!こんなに色々な種類があるんだ。ちなみに私が選んだのは、Bratwurstというポーク&コリアンダー&ナツメグのソーセージ。はい、守りに入りました。でも、やっぱなかなかいけない店は、手堅くいきたく。w めちゃくちゃかっこいいウッディ&メタルな店内。ホットドッグ屋なのに、広い。そして、オーナーらしき方(背が高くて細身で、ネルシャツ&ハーフパンツを履いたベルギー系西海岸スタイルな人)がめちゃくちゃかっこよかった。。。w マスタードだけで5種類も! サワークラウトのせは鉄板。パプリカマリネのせも、かなりおいしい。ポテトもかなりの量。 せっかくだからマスタード、色々ためしてみた。贅沢。 この木、レンガ、スチール、トロピカルな花の組み合わせ!これにはぐっときた。 裏口なのに、かっこいい。 Cole’s French Dip。ここだよ、というサイン。 ずいぶん老舗のようです。 赤い壁とレザーのシートの店内。 これがFrench Dip。お肉が挟まれたサンドイッチを、お肉の出汁でとったスープへディップしていく。ちょっとパサッとしたパンが、ディップすることでちょうどよくなる、という仕組み。 写真を見返すだけでお腹がいっぱい!w kitcheneri

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San Francisco & Berkeley gourmet!

今回の旅行で食べた美味しいものたちをダイジェストで紹介! 〜San Francisco & Berkeley編〜 BerkeleyのChez Panniseの近くにある、みおさんが教えてくれたSaul’s Deli。 かわいいイラストでお出迎え。 NY風?の店内らしい。おそらく西海岸ぽくない、という意味なんだと思う。w サーモンとベーグルのプレート。確かにベーグルは、東海岸よりですね! Acme BreadというSFで有名なパン屋のパンで作ったフレンチトースト。フワっとしつつも、歯ごたえがあって、今までに食べたこと無い食感。これは本当に美味しかった! San Franciscoのおしゃれショッピングビル Ferry Building Marketplaceに入っていたGott’s Roadside。ナパバレーの方にも支店があるみたいです。 大きくEATと書いてあるネオンサイン。w かわいい。 ハンバーガーとサワードー(独特な酸味のあるパン。SFの名物なんです。)のサンドイッチ。 BerkeleyにあるBette’s Oceanview Diner。オーシャンビューでは無かった(多分)けど、とてもいいお店でした。 ポップなアメリカンな店内。ピンクでラブリーな感じだけど、店員もお客さんもおじさん。笑 朝早かったからか、おじいさんがたくさんいました。かなりローカルなお店。 カフェラテ、どーん。全部飲みきれないです。 名物のスフレパンケーキ。色々な果物があったけど、私はバナナ&ラムをオーダー。見ての通り、名前の通り、フワフワ。少しフライパンで焼いてから、ほとんどオーブンで仕上げてました。美味しかったけど、食べきれませんでした。w ここのパンケーキミックスとスコーンミックスを購入したのですが、それが大当たり!フワフワでした。 LA編に続く! kitcheneri

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Chez Panisse’s open kitchen

Berkeley滞在の最終日、今回の旅の中で一番楽しみにしていたChez Panisseにてディナーをしました。西海岸の食文化において、食材の地元消費とサスティナビリティーを大切にしているAlice Watersによるレストランです。旬の食材を、顔が見える生産者から仕入れて、作る料理たち。私は昨年のOPENharvestのイベントで知り、それから機会があれば是非食事をしてみたいと思っていました。 ホールとキッチンは繋がっていて、誰が今何を作っているのか、全てオープン。食材、調理法、歴史の質問にも一つ一つ丁寧に答えてくれました。 Chez Panisseの名前の由来も聞いたところ、、、フランスの映画監督マルセル・パニョルによる1930年代の「Fanny」「Ceasar」「Marius」という作品の登場人物にPanisseおじさんという足長おじさんがいたとのこと。そして、その彼が持つホスピタリティーを表現したく『Chez Panisse』、つまり「パニースさんの家」として名付けたそうです。 ラズベリーのイラストがプリントされた素敵なメニュー。本日のメニューはネギと魚のすり身のパイ(ネギ嫌いの私も、とーっても美味しくいただけました)、イラクサ(初めて知りました!薬用ハーブのような葉のようです)のスープ、グリル鴨とかぼちゃのリゾット(鴨が香ばしくジューシー)、ラズベリーと赤ワインスープとアプリコットアイス(フレッシュな甘酸っぱさが食後にぴったり!)。そして、つみたてのハーブを使ったハーブティー。どのプレートも、素材も味もすばらしく、そしてアメリカのディナーには珍しくちょうどよい量でした。 そしてお腹も心も満たされた食事の後、なんとキッチンを案内してくれることになったのです!食事用のキッチン、デザート用の作業台、肉の貯蔵庫、アイスクリーム部屋、チーズ準備室等の全てをみることができました。こんな貴重な体験、なかなかできないですよね。本当にオープンなキッチンでした。 一緒に見学した女性はなんとChez Panisseで食事をすることを10年も前から思い続けていたとのこと。近年は、edible school yard projectという公立中学校の学内菜園プログラムに力を注いでいるAliceですが、当日私たちがくる前にレストランで食事をしていたそうで、それを聞いたその女性は「Oh my God! Alice was here!?」と大興奮。笑 まさかキッチンを見せてくれるなんて思いもしなかったよね!と、彼女と興奮しながらのキッチン見学でした。 当日の朝、町のポスター屋で見つけてとても気になっていたChez Panisseのポスター。毎年ポスターを作っているのですが、私たちが気に入ったのは13周年(1984年)時のもの。ポスター屋では高くて購入を諦めていたのですが、店内でちょうど販売をしており、しかも35ドルと聞き、迷わず購入しました。80′sな女性のイヤリングとバラのディテールにやられた!こちら↓ 自宅のキッチンに飾ろうかと計画中です♪  Alice Watersの思想や思いに触れ、そしてお店のホスピタリティーに感銘をうけた最高のディナーでした。そして同時に、アメリカの偏った食文化、大量生産型の農業や缶詰で支えられた食卓、food desert化された地域(都市部であっても近所に新鮮な食べ物を買う場所がない食の砂漠化された地域)等、もちろんとても豊かな面を持っているけれども、同時に色々な問題を持っている国であること。だからこそ彼女の思想が1971年にお店がオープンしてからも一貫して変わらず、そして支持されているのであろうということを感じました。 このお店は、また何十年後に訪れてもきっと変わらず、そして同時に常に新しい感動をくれるお店であり続けるんだと思います。必ずまた訪れたい! 予約をしてくださったBerkeley在住の先輩・みおさん、本当にありがとうございます♪ kitcheneri

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June Taylorとジャム作り

June Taylorは、今回の旅の最初に訪れたカルフォルニア州Berkeleyで、季節のオーガニックの果物でジャムを作っています。今回の滞在の間、是非とも彼女のジャム作りを体験したかった私は、当日作業を一緒にさせてもらうことになりました。 この日、私がお手伝いしたのは届いたばかりの桃の下ごしらえ。水で洗わず、濡らした布巾や手で桃を優しく包み込むようによごれをとり、半分に切って種をとり、そして細かく切っていくという作業です。下ごしらえが大好きな私としては、あんなに沢山の桃を扱えるのは本当に幸せ。笑 この後砂糖をまぶし一晩寝かすので、この切った桃がジャムになるのは翌日です。 そして、この日ジャムになるのは、前日彼女が砂糖とまぶして仕込んでおいたsanta rosa plumたち。火にかけながら、“見て、プラムの赤の色すごくきれいでしょ。いつもこういう色の服が欲しいって思うの。お店の壁にもいいわよね!“とルビーの様な赤色をしたプラムを煮詰めながらJuneは無邪気な顔で微笑んでくれました。 ジャムの材料は至ってシンプル。果物は地元の小さな農家で収穫され直接届けられた季節の品々。絞り立てのmeyers lemonのレモンジュース、そしてオーガニックの砂糖。防腐剤もペクチンもなし。そして、彼女の自宅で収穫された、セージュ、イタリアンオレガノ、ラベンダー等のハーブ類。 それぞれの材料を、果物が持つ甘さと酸味のバランスを見て、ちょうどよい沸点になることを見つけていきます。そのためある程度の量の砂糖は決めているけど、果物によって、また同じ品種でも採れた時期によって、砂糖の量をかえ、これだ!というバランスを見つけるため必ず数回にわけ入れていきます。そして、できたての熱々のジャムを、そのまま保温殺菌した瓶に詰め込んでいくのです。 こうして彼女の元に届く果物は、収穫されてから一度も冷蔵庫に入らず、数日以内でジャムになっていくのです。これは家族経営の小規模な農園から果物を直接入手する、という揺るぎないポリシーがあるからこそ。 朝食もあるわよーと言われて、作業の合間合間にパンと彼女のジャムをいただきました。そこで面白かったのが、彼女の友人が作ったと言われるフランス風のアプリコットのジャムと彼女が作ったアプリコットジャムの食べ比べ。どちらかだけを食べれば両方とも美味しいけど、明らかに甘さと酸味のバランス、そして果物の味が違いました。 お手伝い終了後は、彼女のキッチンに併設されたショップをゆっくり拝見。ジャム以外に、シロップ、フルーツ・チーズ、トマトケチャップ、そしてオレンジやレモンのピール等が揃っています。 日本ではまだ買えないオレンジ/レモンピールたち。meyer lemon、lisbon lemon、navel orange、bergamot orange、star ruby grapefruits、 yuzu、mandarin orangeなど色々な種類のピール。どれも丁寧につくられていて上品な甘さ。口に入れた途端にフワッと香りが広がります。全部味見させてもらったのですが、どれも個性が違っておいしかったです。 ジャムのラベルを見ると、相当色々な種類があることがわかります。 それは、一つの食材で必ず二種類以上のジャムをつくることは彼女のポリシーだから。まずはベーシック、そしてもう一つは実験で他の食材やハーブとの掛け合わせで作るそうで、中には自分が好きでも、スタッフやマーケットの反応をみて、二度と作らない組み合わせもあるそう。そんな中から自分用にはrhubarb & blood orangeのジャムを選びました。 日本の果物についてや、私がよく作るサングリアの作り方についても話したりしているうちに、あっという間に時間が経ってました。 私が何十個も切って仕込んだ桃たちがジャムになるのは、私が作業をした翌日。このブログを書いている頃には、たくさんの人の食卓にのっているんですよね。それがすごく、とてつもなく嬉しい。 Thank you so much, June! kitcheneri