Monthly Archives: December 2012

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christmas dinner memoir 2012

今年も、大好きな友人たちとクリスマスディナーをしました。 テーブルはグリーン、ブラウン、ゴールドを使ってアレンジ。ユーカリで作ったリースにデンファレを加え華やかにし、キャンドルと一緒にテーブルに。 左はアペタイザーと右はイギリスでは馴染みのあるクリスマスクラッカー。Conran shopで見つけ迷わず購入!中にクイズやオーナメントが入っているんです。今回はパーティーの後半に行うプレゼント交換用の番号を入れてセッティング。 ミニトマトのホワイトバルサミコ酢ピクルス、カリフラワーのグリーンオリーブあえ、タコの柔らかトマト煮、オイル漬けアーティチョークのスモークハム巻き。 サラダはクレソンとリンゴをリンゴ酢ドレッシングと。なおみちゃんが持ってきてくれたメゾンカイザーのパンとリエットと京子お手製の鯛とイロイロ野菜のクルミ入りサラダ。 ドリンクにはシャンパンとお手製サングリアを。サングリアにはラフランス、グレープフルーツ、オレンジ、パイナップルなどフルーツがいっぱいです。 好評だったレンズ豆入りミートパイと、お口直し用にスウィーティーのワインゼリー。 そしてメインのロースとチキン。ローストポテト、マッシュルームのガーリックとパセリソテー、人参のバルサミコ酢グラッセ。 そしてお楽しみのプレゼント交換タイム!プレゼントに番号をつけ、先ほどのクラッカーに入っていた番号のプレゼントを。 デザートはのんちゃんお手製の3種のベリー入りのブッシュドノエルとチーズスフレ。美味しくてお腹いっぱいでも二つともいただいちゃいました♪ ケーキの飾りもかわいいんです。 photos by ryo kikuchi 大好きな人たちと過ごすクリスマス。これ以上幸せな時間はないですよね。 kitcheneri

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辰巳芳子さんのスープ

こんなにも胸が温かくなり、そして色々なことを問いかけられる映画は久しぶりでした。料理研究家の辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画『天のしずく~いのちのスープ~』。恵比寿の写真美術館で上映最終日に走込みで見てきました。 http://www.tennoshizuku.com/ 上映していた2時間を通して、涙が止まらなくなり、大きな大きな愛に包まれる感じ。 温かいポタージュ・ボン・ファム(後でご説明します)の中に身を投じ、外のあらゆるものより守られている感覚。久しぶりに自分と向き合うことができました。 辰巳さんは鎌倉のご自宅で料理教室を開いていらっしゃり、執筆活動もされている御年88歳の現役料理研究家です。 上品で、言葉に説得力があり、穏やか、そしてお元気な方。 教室ではスープや汁物を教えていらっしゃっており映画で紹介されたのは、玄米スープ、小松菜とあさりのポタージュ、けんちん汁、人参のポタージュ。 そして、ポタージュ・ボン・ファム。 ボン・ファムとはフランス語で「よい情勢」という意味とのこと。なので、子供から大人まで万人が万事でいただけるポタージュがそう呼ばれているそうです。 辰巳さんご自身、お父様が闘病中に病室に持っていかれて亡くなられる直前まで食べさせてらっしゃったスープです。 冷たい鍋に玉ねぎを入れオリーブオイルを入れ、じっくり痛めて玉ねぎの角をとる。そして、人参やセロリやじゃがいも等を入れ丁寧に丁寧に炒めていきます。そして野菜をチキンブイヨンスープとローリエを入れて煮込み、牛乳をいれ、ミキサーにかけポタージュに。とても基本的な行程を、でもとてもとても丁寧に。自分にはスープを作ることしかできないけど、飲める限りはまだ命がそこに存在している。そういう気持ちでスープを作り続けられたそうです。 私自身料理は昔から好きでよくしていたのですが、「生」意識して作るようになったきっかけは、20代中盤に両親が海外駐在をしてた時、当時一緒に同居していた祖父に元気に長生きしてもらいたいとい願いからでした。幸いあの時から数年達ち、祖父は御年94歳。今は一緒に住んでいないのでなかなか食事を作ったり、同じ食卓を囲むことも少なくなってしまったけど、あの時自分が作ったものが、少なくとも祖父の今の血となり骨となり肉となり、こうして今も元気でいてくれているのかな、なんておこがましいですがちょっと思ったりしました。 「湯気の向こうに命を繋ぐ。」 劇中、こんな言葉がありました。 神様でもないし、医者でもないし、政治家でもない私が、人の、自分の大切な人の命のために料理をするという行為は本当些細なことでしかないけど、でも想いをこめて、願いをこめて料理をすることは人の生にとって必ず意味があることなんだなと。やはり料理は、思いやり。誰かのために、誰かの生のために作っていきたい。そういう根本を思い出しました。 数年前から是非彼女の教室に行って、そのスープの中に、具材以外に彼女は何を込めて作っているか知りたくて知りたくてしょうがありませんでした。ただ生憎、新規生徒は募集をしていないとのことでした。しかし、この映画を通してたくさんのことを感じることができました。 見に行ってよかったー! kitcheneri

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Restaurant Day

みなさん、Restaurant Dayってご存知ですか? http://www.restaurantday.org/ フィンランド発のイベントで市民が誰でもどこでも、自由にレストランをひらいちゃおう!というイベントです。これだけでなんだか血が騒ぎますよね。 本国フィンランドで昨年の夏に始まったイベントで、3か月に一度開催されているようで当日のヘルシンキでは300以上もの市民によるレストランが開かれるようです。普段は食べ物と関係ない店頭だったり、公園だったり、自宅の庭だったり、場所は色々。 日本ではこの夏初めて開催されて、11月17日に第二回目が開催されました。 私は、渋谷の富ヶ谷Shibuya Pubilishing Book Storeで開催された、”Boulangerie TOKO & Rolling SCONES 本のレストラン”のお手伝いをさせていただきました。 主役は小学生のとーこちゃんとあーちゃんが焼いたロールパンやスコーン!そしてそれに合う、お手製のかぼちゃのポタージュをMOTENAの小林静香ちゃんが。 そして私は、『ていねいな時間』さんと一緒にドリンクを出させていただきました。 メニューは; ・うたたねイチジクティー お部屋でゴロゴロしながら、飲んで食べれるティーです。無花果のやさしい甘みをジワーっと。 ・散歩レモネード 寒い日に沢山着込んでお散歩に行くときに飲んでいただきたいドリンクです。ジンジャーがはいっているので体がホワッと温まります。 とーこちゃんとあーちゃんのお友達もたくさん来てくれて、パンもスコーンもあっという間に完売!大好評でした。 ドリンクの方も好評で、なんと合計50杯以上飲んでいただけたんです。 お越しいただいた方々ありがとうございました。 photos by tae chiba 東京のRestaurant Dayも、回数を重ねることに大きくなっていくといいですよね。 次の第3回目は一体何をしよう?!今からわくわくしてます^^ kitcheneri

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釣りたて、炙りたて!

11月の3連休に、学生時代の親友たちと初めて四国にいってきました!中でもとっても印象的だったのが、一日目に訪れた高知県黒瀬町での鰹タタキわら焼き体験。高知と言えば魚、特に鰹が有名ですよね。だったら食べるだけでなく、作る体験もしてみようと思い参加してきました。 さばくのはこちら!高知の近海の、釣りたて真鰹です。 気仙沼の方から、この時期高知の方へ戻ってきた戻り鰹なので、脂が乗っていて美味しいとのこと。持ってみたところ、想像以上にずっしりとしてました。推定約2㌔。 この鰹を、漁師のおとうさんが手際よく、ガシガシさばいてくれます。 このサイズの魚の三枚下ろし、私もやってみたかったのですが、おとうさんがあっという間にしてしまいました!w そして、ドラム缶にわらを敷き火をつけ、さばいた鰹を網の上にのせ炙ります。皮目を下にして3分、そしてひっくり返して2分ほど。香ばしいわらの香りがふわーっと広がります。 表面がいい色になったら、急いで、水に投入!こうすることで旨味がぎゅっと綴じ込まれ、身が引き締まるんです。 そして、食べやすいサイズに。包丁をさっと入れ、引きながら力を入れていくのですが、力の入れ加減がとっても難しく、生魚を切るのとはまたちょっと違う感覚。 切り終えた切り身を大皿に乗っけ、粗塩をふりかけ、小口ネギを散らしてできあがり!ありがとうございますー。 待ちに待った食事は、隣接している食堂でご飯とあら汁と一緒に。新鮮だから歯ごたえはしっかりしてて、炙った身の香りとわらのの香りを感じることも。作りたてだからこそですよね。最高においしかったです! が、実は鰹一匹を女子5名で食べるのは想像以上にハードルが高く、、、なんと後半にまさかのギブアップ!! 美味しかったけど、マグロと同じく、鰹もたくさんは食べれませんね。w 名物というだけあって本当に新鮮な鰹をいただくことができ大満足!パンパンになったお腹を抱え、次の目的地へとむかったのでした。 kitcheneri